4月も1/3が過ぎつつあります。
今月は入学式、入社式…。
新しい環境に身をおく方も多いのではないでしょうか。
フレッシュなわくわく感でいっぱい。不安感もちょっぴり?
どうぞどうぞ、いろんな感覚を味わってくださいね。
こてんしカレンダーより 2023年4月はどんな月?
4月・卯月(うづき)
4月の和風月名は卯月(うづき)。
卯の花(ウツギの花)が盛りになる頃というのが由来のようです。
ウツギは、幹が中空であるという意味の「空木(ウツギ)」に由来する木です。
今の暦で5月ごろ、白くて気品のある花を咲かせます。
また、田植えをするから「植月(うづき)」という説もあります。
そんな4月の全体像をこてんしカレンダーでご案内いたしますね。
それでは季節のうつろいを教えてくれるこよみ、二十四節気と七十二候を見てみましょう。
2023年4月の二十四節気・七十二候
二十四節気と七十二候は今月このようになっています。
(太字が二十四節気です。)
4月5日(水) 清明(せいめい)
・4月5日(水) 〜 玄鳥至(つばめきたる)
・4月10日(月) 〜 鴻雁北(こうがんかえる)
・4月15日(土) 〜 虹始見(にじはじめてあらわる)
4月20日(木) 穀雨(こくう)
・4月20日(木) 〜 葭始生(あしはじめてしょうず)
・4月25日(火) 〜 霜止出苗(しもやんで なえいずる)
・4月30日(日) 〜 牡丹華(ぼたんはなさく)
ただいま二十四節気は「清明」。
名の由来は江戸時代の「暦便覧」による「清浄明潔」という語からきているとか。
万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也
「空気は澄み、太陽の光は明るく万物を照らし、全てはっきり鮮やかに見える頃」という意味
日本では花粉やほこりが舞い散り、どちらかというと霞んでいる印象ですが…^^;
二十四節気が生まれた頃や場所(中国内陸部)が違いますのでここでは深く考えないことにします。^^;
何にしても草木が成長し、花々の彩り豊かな気持ちの良い季節。
マスク解禁にはなりましたが、花粉や黄砂に注意して…
(←自分に言ってます)お出かけを楽しむといたしましょう♪
事始めには15日がおすすめ⁈
さて、カレンダーをご覧いただきますと、なにやらにぎやかな日がありますね。
マークは以下を表します。
- 一粒万倍日
- 月と木星がソフトアスペクト(60度 セクスタイル)
- 月と太陽がソフトアスペクト(60度 セクスタイル)
- 季節の節目:七十二候「虹始見(にじはじめてあらわる)」へ。
ちなみに数秘的に見る社会日は「8」。
- 達成、豊かさ、循環、収穫…
などのキーワードがありまして。
がんばった分だけ成果を得られる。
という感じですね♫
事始めやお願い事は新月というのが定説ですが
(もちろんそれもありです!)
今月に関しては
・こよみ
・月と星
・数秘
などの要素を合わせると
15日(土)が、ものごとを始めたり、心機一転のきっかけにおすすめの日かなとご紹介いたしました。
開運ヒントのひとつになりましたら幸いです^_^
さて、この件に関しまして、先月末にプリラボ!ムービーとして解説動画を撮りました。
いろいろございまして^^;
編集が遅れてしまったのですがYouTubeに投稿しました!
主な内容は下記の通り。
- 4月のこよみ全体像
- プリラボ!おすすめDAYは4月15日
後半では15日にどんなスタートの仕方があるのかを、
全体的テーマと誕生日別テーマで解説しています。
「スタートの仕方」という言い方は、
決めつけ感がありますね^^;。
「おすすめ意識のしどころ」の方がフィットしますでしょうか。
数秘をメインに、月と星のエッセンスもほんのり加えて
「意識をこんなふうに持っていくと、スムーズにいきやすい、応援してもらいやすくなるかもよ♫」
という、ヒントやサンプルのひとつとして受け取っていただけると嬉しいです。
また、数秘における運命数(生年月日の合計数)では
WBCでも大活躍の大谷選手が「8」だった
というお話も、ちらっとトークしています。
おもしろそう♫ と思われた方は、
ぜひご覧になってくださいね!
いろいろお楽しみいただけると幸いです。^_^
あっという間に桜も終わり、
うちの庭ではつつじがスタンバイ。
ご近所では鉢植えの牡丹さまが咲き誇っていたり
公園のバラも種類によってはつぼみが膨らんできました。
お散歩していると色とりどりの花々に出会えて
iPhone撮影タイムでお楽しみ。
そういえば、ウグイスさんもすっかり腕(喉?)を上げ
それはもう、うっとりするくらいの美声で鳴いていますね。
「清明」にふさわしい今この季節。
自然からのエネルギーで、心身はつらつとお過ごしいただけますように。
今回は以上となります。
ではまた。^_^
🍀ここまで読んでくださってありがとうございます!🍀